【新商品 MIZUBASHO Artist Serise発表会】
〜SDGs尾瀬の水芭蕉再生プロジェクト〜
売上5%をプロジェクトに寄付をさせて頂きます。
昨日東京日比谷ミッドタウンにて新商品発表会を開催したしました。
コロナ対策を万全にし、3蜜を避けるため3部構成で発表会を開催し、
テレビ局5社を含めて100社以上メディアの方々にリアルとオンラインで参加して頂きました。
こんなコロナ禍に新商品?と思う方もいらっしゃると思います。
しかしこんな時代だからこそ想いを込めて伝え、コロナ禍で疲れた心に花を咲かせたいと願いを込めて、
覚悟を持って行動しました。2年間準備期間を経て、やっとの想いでスタートすることができ、
発表会を開催して本当に良かったと思いました。
新商品「MIZUBASHO Artist Series」開発の経緯と地域連携で尾瀬の水芭蕉プロジェクトを
なぜ立ち上げようと思ったのかご説明致します。大きく2つの要因があります。
新商品開発の大きな原動力は、日本での日本酒の消費推移は、減少の一途をたどっています。
それを何とかして取り戻し、国内外に日本酒文化魅力を伝え、日本酒の内需拡大、
輸出促進を目指したいいう想いです。
Artist seriesの発想は、妻、松美の「エレガントな花柄や、繊細な水芭蕉の花エッチングボトルの商品は、 女性の心に残るので作ってみませか?」との一言から始まりました。
そこから私が発想したのは、美しいアートには心が動く。
まりアーティストとコラボレーションして水芭蕉の花をモチーフにしたデザインラベルする作品を作ろう!
と決意しました。まさにアートと日本酒の融合を目指しました。
そして第一弾のアーティストは、群馬県草津町にも縁のある片岡鶴太郎さん。
鶴太郎さんは今回のプロジェクトに賛同して頂き、想いを込めて優しいタッチで水芭蕉を描いて頂きました。
昨日はご本人からもデザインを絶賛頂きました。
スパークリング酒 360ml 、スティル酒720ml、デザート酒300mlの3タイプ発売致します。
尾瀬の水芭蕉プロジェクトの立ち上げは、3年前お客様を尾瀬の水芭蕉をご案内する久しぶりの訪問がきっかけでし た。
そこで見た水芭蕉の花の風景が、大きな変化をしていることに直ぐに気づきました。
「水芭蕉の花が激減している。」ニホンジカの食害や地球温暖化の影響は、
耳にしていましたがここまで深刻な状況であると目の当たりにして大きなショックを受けました。
尾瀬から帰ったその日はよく寝れなかった事を覚えています。「何とか尾瀬の水芭蕉の花の復元をしたい」
との想いが、本プロジェクトを創設する原動力になりました。
ライフスタイルに寄り添う日本酒
気軽に、おしゃれに、楽しい日本酒
日常の暮らしの中で環境に向き合う日本酒
尾瀬に想いを馳せる日本酒
人と心を地域を繋ぎ、
尾瀬から世界向け発信して行くことを目指しております。
そんな想いが込められた、
新商品「MIZUBASHO Artist Series」をどうかよろしくお願い申し上げます。